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今の契約を整理する

道具を増やす前に。今の契約を、一枚に。

会社の道具を買い足す前に、Office・メール・ドメインなどの契約を一枚にまとめます。確認する項目、請求明細の見方、残すものを決める手順と記入用シート。

制作・編集:会社の道具えらび / 運営:Genban

編集・公式資料の確認:2026年10月12日 / 契約を整理するためのガイド

編集記録・登録出典

既存記事の本文・表・見出し・リンクを保全しています。本文内の公式資料確認日・制作表記は引き継ぎ時の記載です。編集記録の保存・承認は、本文の公式情報を再確認したことを意味しません。

編集記録の情報確認日(手入力):2026-10-12
編集記録の保存:2026-10-14T08:30:00.000Z / 改訂:1
編集記録の担当:会社の道具えらび 編集部 / 承認者:引き継ぎ(再承認なし)
分類:Office・文書 / 会社メール / ドメイン・導入 / タグ:小さな会社、契約の見直し

記入用シートを使う →
いま使っているものから、次を考える。イメージ写真:Kaboompics(外部・新しいタブ)

「メールも使えると思ってOfficeを契約した」「会社サイトの契約に、メールが付いていた気がする」。そんな曖昧さがあると、新しいサービスが必要かを決めにくくなります。まずは、使っている道具を一枚に並べます。

この作業で決めたいのは、削る金額だけではありません。何を残し、何が足りず、次に誰が確認するか。 そこまで書ければ、新しいサービスを比べる理由がはっきりします。

以下の整理方法は編集部の提案です。特定の会社の契約を調査した体験談ではありません。サービスの画面操作や契約変更は実測していません。掲載リンクは公式資料への通常リンクで、アフィリエイト広告ではありません。

まず、仕事と道具を並べる

メール、文書作成、ファイル共有、会議、経理、会社サイト。会社で行っている仕事を書き、その横に使っているサービス名を置きます。一つのサービスで複数の仕事をしているなら、同じ契約として分かるようにまとめてください。

「Word」「Gmail」のようなアプリ名と、契約書や請求明細に出てくるプラン名は別々に記録します。アプリが起動することだけでは、会社の契約内容や、二人目が使う権利までは確認できません。

会社の仕事今の道具に書くこと困っていることの例
メールメールサービスと、受信箱を管理する人二人で返信すると、対応済みか分からない
文書・表計算正式な契約名と、使っているアプリ取引先のファイルを開くと、表示が崩れる
ファイル共有保存サービスと、会社資料の保管場所最新版がどこにあるか探している
会社サイトドメインの登録先と、サイトの配信先更新通知を誰が受け取るか分からない

この表の困りごとは例です。今の仕事で起きていない問題を、買い替えの理由に加える必要はありません。

契約名は、明細と管理画面で確かめる

契約確認メール、直近の請求明細、管理画面を開きます。サービス名だけでなく、正式なプラン名、契約人数、支払い周期を転記します。分からない欄には「未確認」と書き、確認する担当者を添えておきます。

法人向けMicrosoft 365では、権限を持つ管理者が管理センターで契約を確認できます。簡易ビューは「サブスクリプション」、ダッシュボードビューは「請求」から「製品」へ進む案内です。製品名、契約状態、ライセンスの総数と割り当て数を見られます。Microsoftの契約確認ガイド

Google Workspaceの請求書は、メールのほか管理コンソールでも確認できます。管理者権限が必要で、販売パートナー経由の契約は販売パートナーへ確認する案内です。Googleの請求書確認ガイド

画面に契約が見当たらないときは、無料だったと決めつけず、別の管理アカウントや契約先がないかを確認します。パスワードやカード番号を、この整理表に書く必要はありません。

月額と、実際の支払いを分ける

月払い、年払い、買い切りが混ざっているときは、実際の支払額と請求周期をそのまま残します。月額に換算するのは、その後です。

たとえば税込12,000円を年に一度払う架空の契約なら、比較用の月額相当は1,000円です。ただし、毎月1,000円が引き落とされる契約という意味にはなりません。契約期間、次の更新日、途中で変更できる条件も別に確認します。

ドメインとメールがセットになっている場合も、同じ請求を二回足さないようにします。「文書」「メール」「共有」の三つに同じ契約名を書いても、支払いを数えるのは一度です。

記入用シートで、残すものを決める

次の項目を、一つの契約につき一行で記録します。記入用シートをダウンロードする(テキスト)こともできます。ダウンロードしたシートに記入した内容を、このサイトへ送る機能はありません。

確認する項目記録すること
契約名・契約先正式なプラン名、請求元、管理画面の入口
仕事と利用者何に使うか、使う人、必要な権限
支払額と周期税込か税別か、月払い・年払い・買い切りの別
更新と変更更新日、自動更新の設定、変更・解約条件
管理する人担当者、契約通知を確認する人
保管しているものメール、会社資料などの保管先と、移す必要があるデータ
今の判断残す/不足を調べる/変更を検討する
次の確認まだ分からないことと、確認する担当者

使っていないように見えるサービスでも、過去のメールや会社資料が残っている場合があります。整理表で「変更を検討する」とした段階では、まだ解約せず、保管場所と引き継ぎ方法を確認してください。

新しく比べるのは、足りない仕事だけ

今の道具で仕事が進んでいるなら、整理表に「残す」と書いて終えて構いません。新しいものを選ぶ必要があるときは、「AIが付いているから」ではなく、今の仕事のどこを変えたいかを一つ決めます。

議事録なら、文字起こしが遅いのか、要点の整理が難しいのか、確認と共有に手間がかかるのか。困っている工程によって、試す機能も変わります。現在の資料を使う前に、共有してよい範囲を確認し、まずは機密情報を含まないサンプルで試す方法を考えます。

メールを新しく整えるなら、契約済みのOfficeに必要な機能があるかを確認し、足りない分の費用を比べます。契約を増やす判断は、現在の支払いと、新しい道具に期待する仕事を並べてからで十分です。

会社メールが足りないと分かったら

今のOfficeやドメインの情報を使い、メールの追加費用を比べられます。不明な料金は確認が残る項目として表示します。

メールの追加費用を比べる →登録不要。比較フォームの入力は保存・送信しません。